【フィギュア】宮原知子がリハビリ生活支えてくれた高木菜那にメダル誓う

2018年02月09日 16時30分

本番でもノーミスの演技を誓った宮原知子

【韓国・江陵8日発】フィギュアスケート女子の宮原知子(19=関大)が8日、江陵アイスアリーナの本番リンクで初練習を行った。到着直後に行った前日(7日)の練習は地下の練習用リンクだった。

 本番のリンクを味わった宮原は「会場全体の雰囲気で五輪だなというのを感じてワクワクします」。氷の感触についても「滑りやすくて、スケーティングも、ジャンプもいい感じになりそうです」と好印象を口にした。

 1月の四大陸選手権ではジャンプにミスが出て、成長著しい坂本花織(17=シスメックス)、五輪切符を逃した三原舞依(18=同)に次いでの3位に甘んじた。「四大陸が終わってからしっかり追い込んできたので、その成果をしっかり出したい」。大舞台で本来のミスのない演技を誓った。

 選手村では他国のフィギュア選手のほか、スピードスケートの高木菜那(25=日本電産サンキョー)、押切美沙紀(25=富士急)らと交流した。「しっかり話す時間はなかったけど、『また会えたらいいね』と言っていただいた。行けるかどうか分からないけど、違う競技も見に行きたいなと思ってます」

 高木菜とは昨年のリハビリ中に味の素ナショナルトレーニングセンターで出会い、現在も連絡を取り合う関係が続いている。「具体的な目標と言われたらノーミスかもしれないけど、今できることをしっかりとやるのが今回の目標」。納得の演技とともに、競技の枠を超えた仲間と喜び合える結果を残したい。