15歳・紀平梨花 世界初「3A―3T」成功で4位

2017年12月09日 17時35分

紀平梨花(ロイター)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(9日、日本ガイシホール)でジュニア女子フリーが行われ、紀平梨花(15=関大KFSC)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)3回転トーループの連続ジャンプを成功させた。国際スケート連盟(ISU)公認大会での成功は女子初の快挙。紀平はフリー125・63点、合計192・45点で4位だった。

 冒頭の連続ジャンプを決めた紀平は、続く単独のトリプルアクセルが1回転半になるミス。「ノーミスを目標にしていたので悔しいが、連続ジャンプが決まったのはうれしい」と笑顔を見せた。

 世界初の連続ジャンプは1・86点の加点がつく完璧な出来。年齢制限で平昌五輪には出場できないが、2022年北京五輪を目指す次世代のエース候補であることは間違いない。

 ジュニア女子は紀平以外の5人が全員ロシア人。優勝はアレクサンドラ・トルソワ(13)で205・61点だった。