フィギュアスケート国別対抗戦初日(20日、代々木第一体育館)が行われ、羽生結弦(22=ANA)、宇野昌磨(19=中京大)らで臨む日本が首位に立った。

 男子ショートプログラム(SP)では羽生が83・51点の7位に終わったものの、宇野がただ一人100点超えの103・53点をマーク。女子SPでは三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)が72・10点(3位)、樋口新葉(16=日本橋女学館)が71・41点(5位)でそれぞれ自己ベストを更新した。

 アイスダンスの村元哉中(24=木下グループ)、クリス・リード(27=同)組はショートダンス(SD)5位。

 21日はペアSP、アイスダンスフリー、男子フリー、22日はペアフリー、女子フリーが行われる。