中国メディア「ありがとう真央、金猫時代の終わり」

2017年04月12日 16時30分

浅田真央(左)とキム・ヨナ

 日本ばかりかアジアの人気者だったバンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリスト・浅田真央(26=中京大)の引退は、お隣の中国、韓国でも報じられ、反響を呼んでいる。

 中国では中国中央電視台(CCTV)から各種ポータルサイトまで幅広く報道。新浪体育は真央のブログの内容などを細かく伝え「浅田真央の素晴らしい現役時代」と題して、10代のころから現在に至るまでを写真で特集した。さらに「ありがとう真央、金猫時代の終わり」と題した記事を掲載。中国では猫をマオと読むことから、宿敵だった韓国のキム・ヨナ(26)の金とマオの猫を合わせた造語で2人の最強時代を表し「金猫」の歴史を振り返った。

 中国のファンサイトではファンが涙マークと一緒に「受け入れられない」と嘆いたり「正しい選択だと思う。第2の人生も素晴らしいものになりますように」などと書き込んだ。

 ヨナの母国で来年平昌五輪が開催される韓国でも各媒体で報じられたが、スポーツ朝鮮はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に一躍スターに躍り出た真央に「キムの壁が立ちはだかった」。

 最後は「キムを超えることはできなかった」とし、結局は「キム・ヨナ万歳!」の内容…。スポーツソウルは引退記事に加え、佐藤信夫コーチ(75)ら関係者の反応などを掲載した。

 また、真央の今後に関しても予測しており、中国では「プロスケーター」、韓国の中央日報(電子版)は放送界への進出が有力としている。