フィギュアスケート “平昌の夜時間”は大丈夫か?

2016年11月17日 16時30分

羽生結弦

【スポーツ情報局】

 

 五輪担当記者:朝に競技がスタートなんて、マラソンみたいですね。

 

 デスク:2018年平昌五輪か。フィギュアスケートは全種目、午前中にスタートということになっているんだろ? これまでは、試合当日に練習して午後や夜の試合に備えてたよな。

 

 記者:はい。16日に行われた日本スケート連盟理事会後に、報道陣に対応した伊東秀仁フィギュア委員長(55)は「国際オリンピック委員会(IOC)と組織委員会が決めることなので、こちらは対策を考えるしかない」と困り顔です。公式練習についてはまだ案が出ていないそうですが、伊東委員長は「早朝か、前日の夜しかないだろう」とか。

 

 デスク:寝て起きてすぐ試合なんてことになったら、選手も大変だよな。男子で2連覇がかかる羽生結弦(21=ANA)が朝に強かったらいいけどなあ。

 

 記者:みんな同じ条件とはいえ、厳しいですよね。来年2月、同じ会場を使う四大陸選手権やその他の大会は通常のスケジュールで行われます。伊東委員長は「代表選手が決定したら、対策を練っていく」と話し、強化合宿などで選手の体を“平昌時間”に慣らしていくようです。

 

 デスク:試合で試す場がないのは難しいよな。バンクーバー五輪女子金メダリストのキム・ヨナ(金妍児=26)がいなくなったら、韓国もフィギュアスケートの扱いがえらく軽くなったもんだな…。