【ロシア・モスクワ5日発】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦「ロシア杯」最終日は当地でフリーを行い、男子はショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(18=中京大)がフリー2位の186・48点をマーク。自己ベストの合計285・07点で2位に入り、2季連続でGPファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出を決めた。

 SP2位のハビエル・フェルナンデス(25=スペイン)が、合計292・98点で逆転優勝。女子はアンナ・ポゴリラヤ(18=ロシア)がSP、フリーともにトップの合計215・21点で優勝した。