羽生来季新プログラムを“先行公開”

2015年06月09日 11時00分

羽生はほんわかした笑みで会見場を和ませた

 2014年ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリストの羽生結弦(20=ANA)が、来季プログラムの情報を“先行公開”した。


 羽生は8日、名古屋で行われた第29回中日体育賞贈呈式の会見で「ドリームアイス(ドリーム・オン・アイス=12~14日、新横浜スケートセンター)で新プログラムを発表します。それまで待っててください」と明言。「フリーでは4回転を後半に1つ、ショートプログラムも4回転を後半に入れる構成に戻します」とし、高難度の構成に再挑戦する予定だという。


 来季の課題については「精神的につらい時、体力がない時にも、きれいに(4回転で)下りられる確率を高めたい。後半に合った4回転の跳び方を身につける」ことを挙げた。「ケガにおびえながら練習していては、絶対に成長はない」との強い思いもあり、これまで以上にハードな練習に取り組むことになりそうだ。


 終始真面目な面持ちだったが、その顔が緩んだのが「名古屋での思い出」という質問が飛んだとき。名古屋城近くでの会見だったこともあり「僕、結構お城が好きなんです」と意外な趣味を口にした。「今は時間がないけど、いつかお城巡りをしたい。引退したら、じっくり名古屋城を拝見したいです」。ほんわかした笑みで会見場を和ませた。