〝純粋な男〟鍵山優真がSP2位発進 観客パワーに感激「日本の国旗がたくさん見えて」

2022年03月24日 23時59分

2位発進の鍵山(東スポWeb)
2位発進の鍵山(東スポWeb)

 フィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)の男子ショートプログラム(SP)が24日に行われ、北京五輪銀メダルの鍵山優真(18=オリエンタルバイオ・星槎)は105・69点をマークし、2位発進となった。

 冒頭の4回転サルコー、続く4―3回転の連続トーループをきっちり決めたが、後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はやや乱れた。フィニッシュして観客から大きな拍手を浴びたが、その表情は苦笑いだった。

 3回転半のミスについて「少し慎重になってしまって練習みたいに思いっきりできなかった」と反省。しかし、最初の2本のジャンプは「今までやってきた試合の中でも抜群に良かった」と自画自賛した。

 観客のパワーも感じていた。鍵山は「五輪の時と違って、少し緊張してしまった」と言いつつも「周りを見渡した時に日本人のお客さんだったり、日本の国旗が本当にたくさん見えて、この中で自分が注目されてるんだって考えたらすごくワクワクして、楽しい気持ちになりました」と振り返った。フリーへ向けては「今シーズン最後の演技になるので思いっきり、何も悔いの残らないような演技をしたい」と話した。

 この日に発表された株式会社博報堂DYメディアパートナーズの「アスリートイメージ調査」では「純粋なアスリート」部門で1位。知名度も急上昇しており、今後の活躍に期待が集まる。

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