米フィギュア銀メダリストを楽曲無断使用で告発! 連盟とNBCにも損害賠償を請求=英紙報道

2022年02月22日 20時40分

ペアで銀メダルを獲得したアレクサ・クニエリム(右)とブランドン・フレージャーだが…(ロイター)
ペアで銀メダルを獲得したアレクサ・クニエリム(右)とブランドン・フレージャーだが…(ロイター)

 北京五輪フィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した米国のペア代表アレクサ・クニエリム(30)とブランドン・フレージャー(29)が大会で使用した楽曲「朝日が当たる家」の制作者から無断使用で訴訟を起こされた。

 英紙「デーリー・メール」など、各メディアによると、ロバートとアロンのマルデロシアン兄弟で構成されるヘビー・ヤング・ヒースンズの楽曲が北京五輪で許可なしに使用されたとし、実際に曲を使って演技したクニエリムとフレージャー、さらに米国フィギュアスケート連盟と大会を中継したNBCも訴訟の被告にされているという。

「この楽曲は、マルデロス兄弟にとって非常に価値のあるライセンス資産だ」とし「兄弟は2016年の映画『The MagnificentSeven』の予告編や『FordMotor・Co』のコマーシャルで使用された伝統的な民謡のバージョンを許可なく使用と語っている」と伝えている。

 訴訟は米カルフォルニア州のサンタアナ連邦裁判所で起こされ、兄弟からの請求額などは明らかにされていない。クニエリムとフレージャーは2020年にペアを結成し、今大会の団体ショートプログラムで楽曲を使用した。同メディアは「NBC、米国フィギュアスケート連盟、およびスケーターのエージェントであるIMGはコメントの要求に応じていない」という。

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