女子フィギュア次世代強化が急務

2014年12月01日 11時00分

NHK杯で3位に入った宮原

 フィギュアスケート・NHK杯(大阪)の女子では宮原知子(16=大阪・関大高)が3位に入ったものの、4位の村上佳菜子(20=中京大)とともにGPファイナル進出を逃した。


 日本女子は2001年東京大会以来連続でGPファイナル出場を続けてきたが、14季ぶりに出場なし。浅田真央は休養中で、鈴木明子さん(29)は引退。女子フィギュア界をけん引してきたエースの不在が大きく響いた。


 ポスト真央世代の強化が急務となるが、日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長(58)は「一人で世界と戦うのは厳しいので、(日本女子という)グループで戦っていきたい。そうするなかで、若い世代でもけん引する人間が現れてくると思う」。


 GPシリーズで2戦続けて表彰台に立った16歳の宮原も「自信になった。このままどんどんレベルを上げていきたい」とさらなる成長を期している。


 まずは国内で切磋琢磨し、世界のトップ級と競える人材を育成するしかないようだ。