元五輪フィギュアスケーターがコロナ詐欺容疑で逮捕 150万ドル超だまし取る

2021年06月10日 13時29分

事件でスポットライトを浴びてしまった

 米連邦検事局は8日、フィギュアスケートの元五輪代表が、米国中小企業庁から150万ドル(約1億6000万円)以上をだまし取ったとして7日、米ニューヨークで銀行詐欺と個人情報窃盗の罪で逮捕、起訴されたと発表した。

 逮捕されたのは1992年アルベールビル五輪フィギュアスケート男子シングルに出場したスロベニア人のルカ・クラスニッチ氏。米国連邦検事局のリリースによると、同氏は改ざんされた文書を使用し、新型コロナウイルス禍で困窮する企業を救済する米国中小企業庁の経済傷害災害融資プログラムから150万ドル以上の資金を受け取ったという。

 当局関係者は「FBIのおかげで、彼の計画は凍結された。彼は厚かましい嘘の責任を負うことになる」と説明している。

 クラスニッチ氏は、世界中で氷をテーマにしたイベントを開催しているという。

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