【フィギュアNHK杯】〝真凜スマイル〟連発!9位でも納得「楽しんで演技ができた」

2020年11月28日 21時34分

本田真凛

 フィギュアスケートのNHK杯(大阪・東和薬品ラクタブドーム)の女子フリーが28日に行われ、ショートプログラム(SP)で9位の本田真凜(19=JAL)は104・27点をマーク。合計162・57点として9位でフィニッシュした。

 演技後は前日に続いて満足げな表情を浮かべた。「ケガ明けから特に試合で回転不足のジャンプになってしまうことが多くて、今回もそうだった」と課題を挙げるが、何より有観客の中で試合ができた喜びはひとしおだ。

「ホントに久しぶりにお客さんの前で演技ができた。自分はお客さんの前で演技できることが好きでスケートを始め、ずっとやってきていた。無観客での試合は正直に言ったら楽しくはなかった。今回は久しぶりに楽しんで演技ができて良かったと思います」

 笑顔を絶やさないというのも今回の大きなテーマだった。

「私はシニアに上がってから、自分の不安が全部演技に出ちゃうタイプ」と自己分析する本田。今季、無観客の試合では「不安な顔をしながら滑っていたなって感じていた」というが、この日は「練習から笑顔を心掛けてやっていた」という言葉通り〝真凜スマイル〟が銀盤で輝いていた。