【フィギュアNHK杯】アイスダンス・小松原&コレト 夫の日本国籍取得で「スッキリした気持ち」

2020年11月26日 16時50分

小松原美里(左)とティム・コレト

 フィギュアスケートのNHK杯(27~29日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)の前日練習が26日に行われ、アイスダンスの小松原美里(28)、ティム・コレト(29=ともに倉敷FSC)がリモート会見を行った。

 今大会のアイスダンスといえば、今年から同種目に挑戦する高橋大輔(34=関大KFSC)、平昌五輪代表・村元哉中(27=関大KFSC)の新カップルが注目を集めるが、コンビ実績では17年に結婚した小松原&コレトの夫妻がもちろん上だ。

 小松原は「狙うところは一つ。自分たちが練習したことをしっかり出し、笑顔で帰りたい」、コレトは「シンプルに練習できたことを見せたい」と、それぞれ決意を語った。

 大会前の19日にはコレトが日本国籍を取得。日本語名「小松原尊(たける)」として臨む特別な大会となる。「尊」の名は家族とともに決めたといい、コレトは「尊敬とか尊重とか、素敵な字だと思った。調べて、とてもいい名前だと思ったので選びました」と語り、日本人として迎える初の試合へ向けて「すごく重要なモーメント。まだ消化していないと思っていますけど、日本人として頑張りたい。よろしくお願いします」と意気込んだ。

 一方、妻でパートナーの小松原は「2人でいつもいつも頑張っている中で、やっぱり心配に思っていたところがあった。その心配がある日、突然スッてなくなった時に感謝の気持ちと、ホントに扉が開いてシュワシュワシュワーってスッキリした気持ちになりました」と心境を話した。多くのファンから「おめでとう」と祝福を受けたといい、2人は「そんなことってなかなかないよね」「より一層頑張ろう」と改めて結束を深めたことも明かした。