キム・ヨナを守れ!韓国メディアが勝手に“防衛ライン”

2014年02月13日 11時00分

約100人の報道陣が待つなか、ヨナが登場した

【ロシア・ソチ発】フィギュアスケート女子の前回バンクーバー五輪金メダリストで浅田真央(23=中京大)のライバル、キム・ヨナ(23、韓国)が12日深夜(日本時間13日早朝)、ソチ入りした。

 真央の到着時にも50人以上が殺到した韓国メディアは、さらに増えて約100人。空港に許可を取るわけでもなく、勝手にテープを張り巡らせて、ヨナのための動線を確保。なんとも強引な韓流の取材スタイルを押し通した。

 黄色いテープに書かれたハングルは「フォトライン」「韓国フォトグラファー協会」を意味するとのこと。その威光がどこまで通じるのかは分からないが、協会公認の動線というわけだ。

 そんななか、代表チームの白いウエア姿で現れたキムは手を振って写真撮影に応じるなど、長旅の疲れを感じさせない、にこやかな表情。約15分の長い囲み取材を受けたが、韓国メディアはヨナに配慮したのか、真央についての質問はなかった。ヨナは「この大会が最後になる。試合に集中してベストを尽くす」と話し、空港を後にした。