【フィギュアNHK杯】モラハラ騒動の浜田コーチ「試合以外のことは話しません」

2019年11月21日 20時03分

前日調整を行った紀平。右は浜田コーチ

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦「NHK杯」(22日開幕、北海道・札幌市)の公式練習が21日に行われ、前回覇者の紀平梨花(17=関大KFSC)が前日練習を行った。

 フリーの曲をかけ冒頭の4回転で転倒したが、その後は1本着氷。今大会は公式戦初の4回転ジャンプ(サルコー)の期待がかかる。本人は「確定ではないけど、会場の温度や氷の感覚を確かめて決めたい」と慎重に語り、2日間の状況を見ながら4回転挑戦を決める。

 一方、渦中の浜田美栄コーチ(60)もリンク脇から紀平の練習を見守った。関西大アイススケート部元監督でプロフィギュアスケーターの織田信成氏(32)からモラハラ行為を受けたとして1100万円の損害賠償を求めて提訴されているが、練習を見届けた後は「試合以外のことは話しません」と騒動に関して“貝”となったが、紀平の4回転については「やりたいけどね。練習では成功しているので、ファイナルでは絶対に入れようねって話しています」とニッコリ。騒動が波紋を広げているが、今大会中は一切の雑音を封印。教え子の完璧な演技を祈るのみだ。