紀平梨花 妙な夢を戒めに「こういうことがないように」

2019年10月06日 15時02分

ボードに目標を書き込んだ紀平

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ/ファイナルの記者発表会が6日、都内で行われた。

 五輪2連覇の羽生結弦(24=ANA)は欠席したが、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(21=トヨタ自動車)、昨年のGPファイナル覇者の紀平梨花(17=関大KFSC)らそうそうたるメンバーが一堂に会した。

 各選手はボードに書き込んだ目標を発表。「楽しむ」とした宇野は、昨年の世界選手権の後から「つらい、苦しい思いだけで終わらせていいのか?」と考えるようになり、今季は「演技を終えた時に楽しいと思えるような試合を」と語った。

 また、本田真凜(18=JAL)は「頑張る」の後にビックリマークを19個つけるサプライズ。「頑張りたいことがたくさんありすぎる。ビックリマークの数くらい頑張らないと」と笑顔で話した。

 そして、前年覇者としてGPファイナル出場を目指す紀平は、いつものように「ノーミス」を目標に掲げたが、会見場にいた高校生から「最近見た夢は?」と聞かれると、数週間前に見た奇妙な夢を公開した。

「時間に追われて(本番直前の)6分間練習が始まる3分前に着替えてないし、荷物ないし…みたいな。荷物がなくなっていて、気づいた時には靴も履いてなくて、衣装も着てなくて間に合わない!ってメッチャ騒いで…」

 さらに夢には具体的な続きがあり「第1グループじゃなくて第2グループだった! 良かった! まだ時間がある!」とハッピーエンド。壇上で興味津々、耳を傾けていた元プロテニスプレーヤーでキャスターの松岡修造氏(51)から「だからこそ今シーズンは準備、ルーティンをして、夢を力に変えているんじゃないですか?」と問われると「こういうことがないように荷物もしっかり管理して、ギリギリにならないようにしていきたい」と笑顔で締めくくった。