紀平梨花 進化を感じさせる新SPを初披露

2019年05月24日 21時02分

大人びた演技を見せた紀平

 国内外の人気フィギュアスケーターが集結したアイスショー「ファンタジー・オン・アイス2019」が24日、千葉・幕張イベントホールで行われ、昨季グランプリファイナルを初出場初制覇するなど衝撃のデビューを飾った紀平梨花(16=関大KFSC)が来季の新ショートプログラム(SP)を初披露した。

 漆黒の衣装に身を包んだ紀平はSPの曲「Breakfast in Baghdad」に乗せて演技をスタート。冒頭はダブルアクセル(2回転半ジャンプ)とし、途中で3回転ジャンプを転倒するシーンもあったが、会場からは温かい拍手が送られた。

 昨季のSPは「夢の中の少女」がテーマだったが、新SPは羽生結弦(24=ANA)を平昌五輪金メダルに導いたシェイリーン・ボーン氏の振り付けによる大人びた演技。早くも「進化」を感じさせた。

 紀平は今月中旬まで米国合宿を行っており、現在4回転ジャンプに挑戦中。フリーの構成では4回転サルコーを組み込むとみられる。