紀平梨花 来季に向け「長く持つ靴を選びたい」

2019年04月14日 12時38分

 フィギュアスケートの今季最終戦「世界国別対抗戦」(マリンメッセ福岡)で女子フリー5位に終わった紀平梨花(16=関大KFSC)は、熱戦から一夜明けた14日、シニアデビューの今季を「今までのシーズンより長かった。どの試合も息を抜けない大事な試合でした」と振り返った。

 有終の美こそ飾れなかったが、シニアに転向していきなりグランプリ(GP)ファイナル制覇、国際大会6連勝を飾るなど世界に衝撃を与えた。その一方で課題も山積しており、特にスケート靴の調整を試合までに合わせ切れず、生命線のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗するシーンも目立った。

 本人も「テープであっちゃこっちゃして、ジャンプの跳び方を変え過ぎた」と猛反省。そこで来季は「長く持つ靴を選びたい」とオフは新しい靴を選ぶという。来季は4回転の挑戦も目指しているだけに、ニューシューズは重要なカギを握りそうだ。

 新元号「令和」については「どういう意味なのか難しかったけど、新しい時代にしっくりくるいい名前じゃないかと思います」とニッコリ。目指すは3年後の北京五輪での金メダル。新時代の旗手として期待がかかるニューヒロインは「令和はきたと思うんですけど、自分のスケートは変わらず同じことをし続けるだけ」と言い切る。

 元号とともにスケート靴は変更。だが、挑戦する気持ちは一切、変えないつもりだ。