【世界国別対抗戦】宇野は納得のSP3位「まだまだ練習が足りない」

2019年04月11日 21時12分

宇野はSP3位

 フィギュアスケートの今季最終戦「世界国別対抗戦」(マリンメッセ福岡)が11日に開幕。世界選手権で4位に敗れ、今大会のテーマを「成長」と位置づけた宇野は、男子ショートプログラム(SP)で11番目に登場。銀メダルを獲得した平昌五輪で使用したビバルディ作曲「四季」の「冬」に戻し、気分一新で臨んだ。

 だが、冒頭のコンビネーションを失敗。全体を通してやや精彩を欠く演技となり、首位のネーサン・チェン(19=米国)の101・95点に及ばす、92・78点で3位となった。

 試合後、宇野は「そんなに今、自分に期待していない。ふれくされているわけじゃないですけど…」と穏やかな笑みを浮かべた。失敗したコンビネーションを課題に挙げ「今の自分の実力からしてこの点数は妥当。失敗を悔やむほど練習していない。まだまだ練習が足りない」と“求道者”らしく語った。

 フリーへ向けて「来年につながる演技をする」としながらも「自分ひとりの気持ちでみんなに迷惑をかけないように。チームに貢献したい」と、日本の2連覇に目標をシフトチェンジした。