逆転Vの紀平梨花が帰国 靴のトラブルを反省「世界選手権は万全な状態で」

2019年02月26日 12時06分

メダルを手に笑顔を見せる紀平(右)と本田紗来

 フィギュアスケートのチャレンジカップ(オランダ・ハーグ)で逆転優勝し、シニアの国際大会6連勝を果たした紀平梨花(16=関大KFSC)が26日、関西空港に帰国した。

 ショートプログラム(SP)では今季最低となる66・44の2位となったが、フリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させて4度目の逆転V。それでも紀平は「今回の試合もハプニングになってしまって…」と、昨年末の全日本選手権(2位)と同じくスケート靴の調整で直前までバタバタしてしまったことを反省。最大目標でもある自国開催の世界選手権(3月20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)へ向けて「そういうトラブルをなくすためにしっかり準備して、万全な状態でいきたい」と目標を掲げた。

 紀平は28日に米国・コロラドへ出発。今回の合宿では、曲をかけてのプログラムの練習が中心となる。

「基礎的な練習は後にして、ケガをしないように体づくりし、とにかく世界選手権でノーミスの演技ができるようにしたい」

 衝撃のシニアデビューを果たした今シーズン。その最後を飾る大舞台で有終の美を飾りたい。