フィギュア・宮原知子が繰り返しトリプルアクセル練習

2019年02月16日 16時30分

 10日までドイツで行われたフィギュアスケートのババリアンオープンで優勝した宮原知子(20=関大)が15日、練習を公開した。昨年夏から本格的にトレーニングを開始したトリプルアクセルにも積極的に取り組んだ。転倒するシーンが目立ったが、チャレンジを繰り返した。

 最近は紀平梨花(16=関大KFSC)を筆頭に女子でもトリプルアクセルを跳ぶ選手が増えており、ロシアの若手選手はすでに4回転ジャンプも降りている。現在のプログラムには組み込まれていないものの、宮原は「意識しないっていうと、ウソになる。少しずつ量を増やして、やらない期間を減らすようにしている」と語った。

 大技の習得に向けて確実に進歩しており「少しずつ高く上がれるようになって惜しくなってきた」と手応え十分。他の選手のジャンプも参考にしているというが「やっぱり人と自分ではタイミングも感覚も違う。人のまねではなく、最後は自分でいいタイミングを見つけることだと思っている」と追求する。

 紀平とともに出場する世界選手権へ向けて「順位よりも自分が納得する演技をして、スッキリとシーズンを締めくくりたい」と自然体で臨む。