紀平梨花 特製ギプス装着しトリプルアクセル連発

2019年02月15日 19時30分

転倒してテレ笑い?の紀平

 フィギュアスケートの四大陸選手権(カリフォルニア州アナハイム)を制し、シニア転向後の国際大会連勝を「5」に伸ばした紀平梨花(16=関大KFSC)が15日、関大たかつきアイスアリーナ(大阪・高槻市)で公開練習を行った。

 四大陸選手権では左手薬指亜脱臼というアクシデントに見舞われながら、見事に克服して逆転V。この日、負傷した指に地元の整骨院で作ってもらったとくせい特製ギプスを装着し、練習終盤でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を連発する上々の仕上がりを見せた。

「少しずつ痛みもましになってきた。特別に装置(ギプス)を作ってもらって、割とやりやすくなりました」

 次戦はオランダの「チャレンジカップ」(23、24日)に出場するが、気持ちはすでに自国開催の世界選手権(3月20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)に向かっている。「今まで何度か優勝できたけど、やっぱり一番重要な試合は世界選手権。それに日本の会場なので身近の方や親戚も来る。感謝の気持ちを演技で表せるように、SP、フリー完璧な演技で自己ベストを更新したい」と力強く語った。