【フィギュア】宮原知子 貫禄のノーミス演技で2連覇!坂本は2位

2018年10月22日 10時06分

【ワシントン州エバレット21日(日本時間22日)発】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカの女子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)首位の宮原知子(20=関大)がトップの145・85点をマークし、合計219・71点で大会2連覇を達成。GPシリーズ通算3勝目を飾った。

 冒頭の3回転サルコーを成功させて勢いに乗ると、続く3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーション、3回転ループを完璧に着氷。後半の3回転フリップ―2回転トーループ―2回転ループの3連続も鮮やかに成功させ、ノーミスの演技で日本の女王の貫禄を示した。「GPシリーズでいいスタートが切れた。とても興奮している。少しずつ変えてきたジャンプが形になってきた手応えはある。今大会はジャンプの回転不足がなかったのが一番の収穫」と笑顔が絶えなかった。

 SP2位の坂本花織(18=シスメックス)はフリーも2位となり合計213・90点で2位。ダイナミックな演技は宮原をしのぐもので、予定していた全てのジャンプをほぼ完璧に成功させた。演技構成点は宮原を0・41点上回るもの。3位以下を大きく引き離し、今後の伸びしろを感じさせる内容だった。

 SP4位の本田真凜(17=JAL)はミス連発で100点にも届かず、合計158・04点で8位。冒頭のコンビネーションジャンプで転倒し、右足を負傷。その後のジャンプも力が入らず、失敗が続いたのが響いた。GPシリーズ第2戦のスケートカナダは26日(同27日)に開幕する。