【フィギュア】紀平梨花 シニア転向初戦でSP首位

2018年09月21日 12時00分

【スロバキア・ブラチスラバ20日発】フィギュアスケートの国際大会、オンドレイ・ネペラ杯の女子ショートプログラム(SP)でシニア転向初戦の紀平梨花(16=関大KFSC、顔写真)が70・79点をマークして首位発進した。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を得意とし、昨季のジュニアグランプリ(GP)ファイナルでは女子史上初の3回転アクセル―3回転トーループの連続ジャンプに成功した逸材。この日は冒頭の3回転アクセルこそ転倒したが、その後の連続3回転ジャンプを決め、スピン、ステップは全て最高評価のレベル4の滑りでカバーした。

 下部大会とはいえ、いきなり70点台を出して実力の高さを証明。今大会は当初、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)も出場を予定していたが、書類の不備で出国できずに棄権した。フリーで3回転アクセルを2本跳ぶ予定の紀平にいきなり優勝のチャンスが巡ってきた。