男子バスケ 川淵会長のニンジン作戦で奇跡のリオ出場なるか

2016年06月17日 16時00分

 7月4日からセルビアで行われるバスケットボール男子世界最終予選に出場する日本代表に対し、日本協会の川淵三郎会長(79)が“ニンジン”をぶら下げた。

 

 同予選は18チームを3組に分けて行われ、各組1位が出場権を獲得できるが、日本は世界ランキングで出場国中最下位。しかも、過去の世界最終予選ではアジア勢が1勝もできていない。そんな厳しい大会で出場を決められればまさに奇跡。16日、都内で行われたBリーグ決起会に出席した川淵会長は、大逆転五輪出場を決めた際のボーナスについて「奮発するよ」と約束した。

 

 日本団体競技で最初にリオ五輪出場を決めた女子は、1人あたり50万円が支給された。今回は、可能性が少ない分だけ価値が高いと認識されれば、さらなる上乗せも期待できる。

 

 決起会ではBリーグ参加チームの関係者を前に「言い訳なんて一切許さねえ。死ぬ気でやれ! 成功すると信じてチャレンジしよう」とハッパをかけ、バスケットボールの人気と認知度アップに向けて意気込みを示した。ゴタゴタ続きのバスケ界をまとめた強いリーダーシップで奇跡の五輪出場も呼びこめるか。