元SKE・二村春香がBリーグ「名古屋ドルフィンズ」のサブMCとして活躍「バスケのお仕事がしたい」の夢かなえた

2021年05月04日 15時24分

ドルフィンズについて熱く語る二村春香

  SKE48の元人気メンバーだった二村春香(24)がアイドルのステージからバスケットコートに舞台を変えて奮闘中だ。二村は現在、Bリーグ・B1「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のサブMCとして活動し、ホームゲームを盛り上げている。アイドルを卒業後、新たなステージで活躍する二村の姿を追った――。

 試合前のドルフィンズアリーナではメインMCのMEGURU(35)とサブMCの二村がコートに立ち、グッズの紹介やアリーナ内の情報などを発信。マスコットのディー・ディーと絡んだり、チームの様子を伝えたりしてファンを楽しませている。

「ドルフィンズのファンの方たちは『ドルファミ』と呼ばれていて、皆さんすごく温かいんです。ドルフィンズを通じて名古屋の街やたくさんの人たちを明るく楽しくしていきたいという気持ちを持っている。そういうところなんかも一緒に関わっていけたらなと思います」。ファンと一緒になってドルフィンズを、そして名古屋を盛り上げていきたいというのが現在の二村の目標。サブMCだけでなく、女性ファン用ユニホームのデザインにも関わっているという。

 二村は2011年10月にSKE48の5期生オーディションに合格。14年に行われた第6回AKB選抜総選挙から3年連続でランクイン(34位、38位、49位)し、SKEの選抜メンバーとしても活躍した。17年7月にグループを卒業し、普通の大学生として学生生活を送っていたが、オーディションを受け、19年からドルフィンズのサブMCとして活動。中学のときにバスケットボール部に所属していた二村はSKE時代も事務所に「バスケと関係のあるお仕事がしたいです」とアピールしていたほどのバスケ好きだっただけにアイドルとはまた別の形で夢をかなえた。

 愛知は小中学校のバスケクラブの数は全国でも有数の県。高校女子バスケの名門・桜花学園の活躍もあり、バスケ人気が爆発する土壌は整っている。「ドルフィンズは今シーズンから加入された背番号2番の齋藤拓実選手が凄く魅力的なプレーヤーで、チーム全体としてもトランジションバスケという展開の早いバスケが特色です。初めて試合を見てファンになる方も多いのでぜひ生で見てほしいです」と二村はドルフィンズの魅力をアピールする。

 今シーズン、ドルフィンズは西地区4位に終わりチャンピオンシップ進出はならなかったが、二村の夢はやはりBリーグの優勝だ。「私はアイドルの時に総選挙でファンの方にすごく助けられました。ファンの方の応援のおかげでSKEでも選抜メンバーになれたので本当に感謝しています。昨年はコロナ禍の影響で無観客試合になったときもありましたが、選手の方たちもインタビューで『改めてドルファミの皆さんの声援がすごく大きいものだと感じた』とおっしゃってました。観客の皆さんの声援があるからこそ背中を押してもらえるところもあるので、ぜひ会場に足を運んでいただいて、いつか一緒に優勝の瞬間を見れたらと思っています」。ドルファミと共にチームに応援のパワーを送る二村はアイドル時代とは違った輝きを放っていた。

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