【NBA】ラプターズ・渡辺雄太 八村との対決はまたもお預けも豪快ダンクで勝利に貢献

2021年04月06日 11時27分

渡辺雄太

 5日(日本時間6日)の米プロバスケットボールNBAでトロント・ラプターズの渡辺雄太(26)は17分39秒出場して2得点、3リバウンドと2アシスト。ワシントン・ウィザーズの八村塁(23)が右肩の張りで欠場したために日本人対決は実現しなかったものの、豪快なダンクなどで103―101の勝利に貢献した。

 試合は第1クオーター(Q)でウィザーズがスリーポイントシュートを7本中3本決めたのに対し、ラプターズは6本すべて外した。この差がそのまま28―19の点差に表れる。

 渡辺は第2Qの開始から出場。開始42秒で速攻から両手で豪快なダンクを叩き込むと、1分後にはラッセル・ウエストブルック(32)からスチール。残り6分38秒には巧みなドリブルでボールを運ぶとスタンリー・ジョンソン(24)のダンクをアシスト。ラプターズは36―35と逆転に成功した。

 だがウィザーズはダビス・ベルターンス(28)のスリーポイントシュートが好調で61―51とリードして前半を終えると、第3Qもリードを広げる。

 渡辺は72―82と10点ビハインドの第3Qの残り2分43秒から再びコートに立つと、残り1分で打った3点シュートは決められなかったものの、第4Qの残り5分9秒で退くまでにチームは96―90と逆転。出場していた時間の得失点差がチーム2番目の「プラス18」の数字が高い貢献度を示している。

 試合は残り41秒でウエストブルックが3点シュートを決めてウィザーズが101―100とリード。それでもラプターズは残り4秒でリバウンドを取ったゲーリー・トレント・ジュニア(22)がドリブルで運び、試合終了直前に放った3点シュートを決める「ブザー・ビート」で103―101として勝利した。

 ウィザーズとラプターズの対戦は2月10日にもあったが、この時は渡辺が足首を捻挫して欠場したために「日本人対決」は実現していなかった。次回の対戦は、5月6日にラプターズのホームで予定されている。

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