【NBA】八村に宿るレジェンドの魂 ユニホームにアンセルド氏の「41」

2020年07月31日 11時30分

ウィザーズ・八村

 米プロバスケットボールNBAは30日(日本時間31日)に、新型コロナウイルスの影響で3月から中断していたレギュラーシーズンを再開。八村塁(22)のワシントン・ウィザーズは31日(同8月1日)のサンズ戦で再始動するが、プレーオフ進出(8位以内)へチーム史上に残る“英雄”とともに戦う。

 ウィザーズは22日(同23日)から始まった練習試合で、ユニホームの右肩部分に「41」のパッチをつけた。チームに5つある永久欠番の一つで、故ウェス・アンセルド氏の番号だ。同氏は1968年のドラフト全体2位で、ウィザーズの前身ボルチモア・ブレッツ入りし、78年にチーム唯一のNBA制覇(当時ワシントン・ブレッツ)に貢献。81年の引退後は監督やGMも務めた。しかしNBA中断中の6月2日に74歳で死去。ウィザーズはその功績への敬意として、フロリダ州オーランドで集中開催される今季の残り試合でユニホームに「41」をつけることにしたという。

 そのウィザーズの八村はオンライン取材で、練習試合で収穫を得たとした上で「次の試合(再開初戦)に生かされると思うので、すごく楽しみ。3人の主力を欠き若いチームだが、日々成長してプレーオフに進出したい」と意気込みを口にしている。