ウィザーズ・八村の〝連係力〟が急上昇! 練習試合3連敗も明るい兆し

2020年07月29日 11時00分

ウィザーズ・八村

「明るい兆し」が見えてきた!? 米プロバスケットボールNBAの練習試合で、東地区9位ワシントン・ウィザーズの八村塁(22)は3戦連続チーム最多得点の活躍を見せたが、チームは3連敗で31日(日本時間8月1日)に再開初戦のサンズ戦を迎える。主力選手を欠くウィザーズは大丈夫なのか。

 27日(日本時間28日)のレイカーズ戦では、レブロン・ジェームズ(35)、アンソニー・デービス(27)と相手の2枚看板が欠場。そのチームに敗れたのは褒められたものではないが、ウィザーズ公式サイトは「明るい兆し」と報じている。「アシスト数が3度の練習試合で最多の27を記録した」からだという。

 アシストはパスを受けた選手がそのままのプレーの流れの中で得点した際に記録される。レイカーズ戦でウィザーズが決めたフィールドゴール(FG=フリースロー以外のシュート)は41本。約3分の2は攻撃の流れを切らさずに得点したことになる。2日前のクリッパーズ戦ではFG成功数が36でアシストは13だけに、選手間の連係が大幅に向上したことが数字に表れている。

 FG成功率もナゲッツ戦とクリッパーズ戦では40%を下回っていたが、46・1%にアップ。さらに「第3クオーター(Q)までなら53・5%を記録した。これが第4Qで下がったのは、逆転のためにスリーポイントシュートをたくさん打ったため」とウィザーズ公式サイトは解説し「スリーポイントの確率を上げることが必要だが、月曜日(レイカーズ戦)のパフォーマンスはシーズン再開へ向けてポジティブなサインだ」と続けた。

 再開後8試合が行われるレギュラーシーズンでの目標はプレーオフ進出の8位以内に入ること。まずは八村が初戦勝利に導くしかない。