【NBA】ナゲッツのヨキッチは元気にプレー 先月、ジョコビッチのイベントでコロナに感染

2020年07月23日 11時22分

 米プロバスケットNBAは30日(日本時間31日)のレギュラーシーズン再開へ向けた練習試合を22日(同23日)から開始した。

 西地区3位のデンバー・ナゲッツは、八村塁(22)が所属する東地区9位のワシントン・ウィザーズに89―82で勝利を収めた。先月、新型コロナウイルスに感染したエースのニコラ・ヨキッチ(25)も元気にプレーし、26分55秒の出場で16得点、7リバウンド、7アシストと活躍した。

 ヨキッチは先月、NBAのシーズン中断で帰国していた母国のセルビアで、プロテニス選手のノバク・ジョコビッチ(33)が主催したイベントに参加。その後、2人ともコロナ感染が明らかになった。

 そのため米国への入国が当初の予定より遅くなり、チームへの合流も遅れた。影響が心配されたが、中断期間中に減量して軽快になった動きで、随所に好プレーを見せた。

 またナゲッツはこの日、ツーウエー契約を結ぶ身長218センチのセンター、ボル・ボル(20)をスタメンで起用した。234センチという長いリーチを生かし、第1クオーターには八村のジャンプショットを2メートル近く離れていたにもかかわらずブロック。圧巻のプレーだった。

 3月の中断以前のNBAでの出場はゼロだが、この日は32分13秒プレーし、16得点、10リバウンド、6ブロックショットの活躍をした。

 NBA史上最長身(231センチ)で、1980~90年代にかけてプレーした故マヌート・ボル氏が父という血筋だけに、2メートル13センチのヨキッチとのコンビが機能すれば、再開後のシーズンは楽しみになりそうだ。