Bリーグの大河チェアマンが6月30日付で退任

2020年05月26日 18時29分

オンラインで会見した大河正明チェアマン

 男子プロバスケットボール・Bリーグの大河正明チェアマン(61)が26日、オンラインで会見し、6月30日付で退任すると発表した。後任はB1千葉の島田慎二会長(49)が就任予定で、来月10日の臨時総会、同16日の理事会で決議され次第、正式決定となる見通し。

 大河氏はJリーグの常務理事として、クラブライセンス制度の導入やJ3の創設に尽力。その手腕を買われ、2015年からバスケットボールの世界に足を踏み入れた。国内の異なる2つのリーグを統一し、16年9月からスタートしたBリーグの発展に大きく貢献した。

 任期は残されていたが「長期政権は権力が集中したり、忖度が働いたりする。そういったガバナンスの欠如があってはならない」と退任理由を説明した。さらに、次世代構想として26年からはリーグ形態を大きく改革する方針が掲げられており、20年からフェーズ2に入るため「若い人に準備段階から引き継ぎをするほうが適当と考えた」と決断した。

 後任の島田氏は、bjリーグ千葉(当時)の社長として12年からチームの改革を実行し、Bリーグ屈指の人気クラブに育てた。今後は、チェアマンの業務に専念するため、他のバスケットボール関連の兼職は解消する方針だという。