【NBA】プレーオフ進出へ八村がすべき役割とは

2020年03月03日 16時40分

八村(左)はウォリアーズ戦で守備でも勝利に貢献(ロイター=USA TODAY Sports)

【KJ松井のCatch&Shoot】八村塁選手(22)のウィザーズは1日(日本時間2日)のウォリアーズ戦に124―110で勝ちましたが、直近6試合の成績が2勝4敗。苦戦を強いられている原因は、チームとしての守備が機能していないからで、平均失点がリーグワーストという数字にもなって表れています。

 これは若い選手が多く、大学とは違うNBAのシステム、守備で求められる「賢さ」がまだ備わっていないためだと思います。エースのブラッドリー・ビール(26)が50得点しても勝てない試合が2戦連続であるなど、チームの雰囲気も良くないと思います。

 ウィザーズは現在東地区9位(22勝37敗)。プレーオフ進出のボーダーラインとなる8位のネッツと勝利数の差は「4」と逆転不可能ではないポジションにいるだけに、八村選手が明るい性格でムードメーカーになって、勝利につなげていってほしいものです。

 ☆まつい・けいじゅうろう 1985年10月16日、東京都出身。バルセロナ五輪の「ドリームチーム」を見た父親の勧めで小学1年からバスケットを始め、6年時にはイベントでマイケル・ジョーダンと1対1で対戦した。高校から米国に渡り、コロンビア大学では日本人男子で初めてNCAA1部でプレー。卒業後は帰国し、今季から京都に加入。ニックネームの「KJ」は、米国で「けいじゅうろう」を覚えてもらいにくいために使い始めた。188センチ、83キロ。