【NBA】八村が復帰後初の「ダブル・ダブル」で復調アピール

2020年02月10日 15時18分

「ダブル・ダブル」の活躍で勝利に貢献した八村(左=AP)

【ワシントン9日(日本時間10日)発】米プロバスケットNBAで八村塁(22)の所属するワシントン・ウィザーズと、渡辺雄太(25)がツーウエー契約を結ぶメンフィス・グリズリーズが今季2度目の対戦。アウェーのウィザーズが106―99で勝利した。

 鼠径部の負傷から復帰して3戦連続スタメンの八村は24分58秒出場して12得点、11リバウンド。今季9試合目の出場となる渡辺は10分8秒のプレーで1リバウンドを記録したものの、得点はなかった。試合は八村のスリーポイントなどでウィザーズが第1クォーター(Q)で30―18とリードする。

 第1Q終盤には渡辺も交代でコートに立つが、八村は早々に2つのファウルをしていたこともあって、昨年12月14日の最初の対戦時のように、2人が同時に出場することはなかった。

 試合は最終第4Qに26―1の猛攻を見せたグリズリーズが勝利したものの、八村は得点とリバウンドで2桁を記録する「ダブル・ダブル」を記録。今季3度目、復帰後は初めてで、着実に復調していることをアピールした。14日(日本時間15日)に「世界選抜」の一員として出場する「ライジングスター戦」(NBA入り2年目以内の選手のオールスター戦で米国選抜と対戦)が楽しみになってきた。

 前日の8日は22歳の誕生日。ドンピシャのタイミングでワシントンに遠征してきた渡辺も一緒に食事を楽しんだという。シーズン後半、そしてその先にある東京五輪に向けて、ともに調子を上げていきたいところだ。