【NBA】八村が自己最多の23得点 相手メディアからも称賛

2019年11月01日 12時00分

八村(右)は自己最多23得点(ロイター=USA TODAY Sports)

【ワシントン31日(日本時間1日)発】八村塁(21)に地元メディアだけでなく対戦相手のメディアからも称賛の声が止まらない。

 米プロバスケットNBAのワシントン・ウィザーズは本拠地開幕となった30日(同31日)のヒューストン・ロケッツ戦でシュートのすさまじい打ち合いの末、158―159と惜敗。その中で八村は3本の3点シュートをすべて決めるなど自己最多の23得点と奮闘した。

 このプレーに地元のワシントン・ポスト紙は「ドラフト1巡目指名の八村は23得点を加えた」と報じた上で「覚えておくべきことがまだある」と加筆。

 この日は骸骨のコスチュームに身を包み、MLBナショナルズのユニホームを羽織ってアリーナ入り。28日(同29日)にチームが主催した子供施設への訪問ハロウィーンパーティーに出席できなかった罪滅ぼしの新人ヘイジング(いじめ)が行われたことを引き合いに出し「八村は施設訪問を欠席してヘイジングの標的になったが、NBAでたった1週間しかプレーしていないコート上では2桁得点が当たり前になった」と開幕から4試合すべてで10点以上を挙げた得点能力を高評価した。

 また、ワシントン・タイムズ紙は「DCの大部分の人々がワールドシリーズ第7戦でナショナルズがアストロズに勝利することを願っていた夜、ウィザーズはヒューストンのバスケチームに対して勝てなかったが、ルーキーの八村は23得点を挙げた」と健闘をたたえた。さらにロケッツの地元メディア、ヒューストン・クロニクル紙(電子版)も「八村はあらゆる可能性を示した」とポテンシャルの高さを認めていた。

 ウィザーズは開幕から4試合で1勝3敗だが、ここ2戦はスパーズに2点差。ロケッツに1点差と惜しいところで勝利を逃した。チームの士気は落ちていない。31日は練習を行わず休養日。2日(同3日)のホームでのティンバーウルブズ戦に備えて八村も英気を養ったことだろう。