【NBA】ロケッツ 昨季王者ラプターズに競り勝つ

2019年10月10日 23時12分

 米プロバスケットNBAのプレシーズンマッチが10日、さいたまスーパーアリーナで行われ、ヒューストン・ロケッツが118―111で昨シーズンのNBA王者トロント・ラプターズに勝利した。

 ロケッツはエースのジェームズ・ハーデン(30)が試合開始から巧みなドリブルワークとシュートを披露。今季オクラホマシティー・サンダーから移籍したラッセル・ウエストブルック(30)も持ち味のスピード感あふれるプレーを見せた。

 ラプターズはW杯に出場した疲労を考慮して8日の第1戦を欠場したマーク・ガソル(34)が第1クオーター(Q)途中から出場。まだ本調子とはいえない様子ながらも、存在感を示した。

 試合は第3Qを終えて90―90の同点。8日の第1戦では最終Qは、お互いに控えメンバーが出場していたが、連敗を避けたいロケッツはウエストブルック、エリック・ゴードン(30)とPJ・タッカー(34)のスタメン3人をコートに残して勝ちにいく。

 それに応えるようにウエストブルックは開始直後にドライブで切れ込んでファウルを誘い、フリースローも決める「3点プレー」でリードを奪う。中盤以降は控え選手同士のプレーとなったものの、ロケッツが逃げ切った。

 今回のプレシーズンマッチ2連戦はいずれも2万人超の観客が本物のプレーを堪能。この日のコートサイドではテニスの錦織圭(29)と大坂なおみ(21=ともに日清食品)も最前列から熱い視線を送っていた。