【バスケW杯】日本はトルコに完敗し黒星発進 格上相手にミス連発

2019年09月01日 20時00分

相手選手にシュートを阻まれる八村(右=ロイター)

【中国・上海1日発】バスケットボール男子のW杯1次リーグE組で、世界ランク48位の日本は同17位のトルコに67―86で敗れ、黒星発進となった。

 八村塁(21=ウィザーズ)、渡辺雄太(24=グリズリーズ)のNBAコンビとファジーカス・ニック(34=川崎)の“ビッグ3”に篠山竜青(31=川崎)、比江島慎(29=宇都宮)のスターティング5で臨んだ日本だが、試合開始から世界の強豪の真の強さを思い知らされる。

 大柄な上に、手も長いトルコ選手のプレッシャーにエース・八村にボールを回すことができずターンオーバーを連発。開始3分でいきなり3―11となり、フリオ・ラマス監督(55)はたまらずタイムアウトを取った。

 だが、その後もファジーカスが相手の横のスピードについていけずに失点し、第1クオーター(Q)で12―28と大きくリードを許した。

 第2Qは馬場雄大(23=A東京)、田中大貴(27=A東京)が奮闘。それまでフリースローの4得点だけに抑えられていた八村が、終了間際にスチールからのダンクなど連続ゴールを決め、35―47の12点差で前半を終えた。

 後半はさらに突き放されて、終わってみれば19点差。渡辺が「立ち上がりが大事とわかっていたので、集中してやっていこうと思っていたけど、トルコの方が落ち着いてやっていた」と話すように、13年ぶりの世界レベルの大会でミスを連発。2点シュートの成功率もトルコの60%に対して日本は37%となり、成功数で29対11の大差をつけられては勝負にならなかった。

 日本はこの後の1次リーグでチェコ(3日)、米国(5日)と対戦する。