【バスケット】渡辺雄が右足首負傷 ラマス監督「W杯に間に合うことを祈っている」

2019年08月02日 16時27分

負傷して引き揚げる渡辺雄。左は八村

 バスケットボールの日本代表が2日、名古屋市内で31日から行っている合宿を公開したが、5対5の実戦形式のメニューでNBAグリズリーズに所属する渡辺雄太(24)が右足首を負傷するアクシデントに見舞われた。

 31日開幕のW杯(中国)へ向けて、八村塁(21=ウィザーズ)とファジーガス・ニック(34=川崎)が初めて揃った合宿。報道陣に公開された練習後半で、5対5のメニューでそれまでは別々のチームになっていた3人が同じチームとなり、いよいよW杯本番での“仮想スタメン”ともいえるメンバー構成でのプレーが始まった直後に、渡辺雄がゴール下で右足首を負傷して転倒。そのまま練習から外れた。

 アイシングなどの治療を施した後には予定されていた取材対応をキャンセルして、松葉づえをつきながら検査に向かった。

 日本代表は先月に司令塔でもあるポイントガード(PG)の富樫勇樹(26=千葉)が右手指骨折で離脱。これに続いて渡辺雄も、となると大きな戦力ダウンは免れない。

 だが松葉づえで引き揚げる際も、負傷した右足は床についており、重傷ではない模様。フリオ・ラマス監督(55)も「大きなニュースにならず2~3日で練習に復帰して、W杯に間に合うことを祈っている」と話した。

 NBAコンビが代表に合流するのは昨年9月以来だが「その時よりはるかに成長している」(馬場雄大=A東京)、「攻撃のバリエーションが増えるし、練習の質も上がっている」(比江島慎=栃木)とプラス効果は絶大だけに、渡辺雄の負傷がラマス監督の言う通りに軽傷であることを願うばかりだ。