八村塁 コミュ術発揮「僕が中心に」

2019年06月27日 16時30分

 米プロバスケットボールNBAのドラフトでワシントン・ウィザーズから日本人初の1巡目(全体9位)指名を受けた八村塁(21)が25日(日本時間26日)、本拠地のチーム施設で始まった3日間のミニキャンプに参加した。

 日米合わせて約40人の報道陣が集結。約2時間45分の練習を終えた八村は「いい感じで(キャンプが)始まった」と充実した表情だった。ドラフト前は個人での練習が多く、1セット3分での4対4は久々の実戦形式のメニューとなったが、ゴール下で203センチ、104キロの体を張って得点するなど精力的なプレーを見せて「でかいのに体を動かせるというのは、攻守にすごく生きるんじゃないか」と自身のセールスポイントをアピールした。

 注目のNBAデビューは、7月6日(同7日)にラスベガスで行われるサマーリーグとなる見込み。相手のニューオーリンズ・ペリカンズには、デューク大から今回のドラフトで全体1位の指名を受けたザイオン・ウィリアムソン(18)がおり、米メディアはすでに「スーパールーキー対決」として注目カードに挙げている。

 若手中心のサマーリーグには主力は参加しないため、出場することはほぼ確実。八村は「チームで僕が中心になれるように、どんどん見せていきたい。その中でコミュニケーションも大事になるので、自分から率先して選手、コーチとコミュニケーションを取っていきたい」。レギュラー取りにも意欲的なスター候補生が、いきなりの大舞台でどんなプレーを披露するのか。