【バスケット】渡辺と八村の活躍でイランに逆転勝ち

2018年09月17日 20時17分

 来年中国で開催される男子バスケットW杯のアジア地区2次予選が16日、東京・大田区総合体育館で行われ、日本はイランに70—56で快勝した。

 6チーム中の上位3チームがW杯出場権を手にする2次予選で、日本はここまで通算(1次予選からの合計)3勝4敗で4位。相手のイランは6勝1敗で2位と厳しい状況で迎えた試合で、期待の2人が輝いた。

 前半は31—35とリードを許す苦しい展開。嫌な流れを断ち切ったのが、NBAグリズリーズと「ツーウエー契約」(下部チームに所属して、最大45日NBAに昇格できる)を結び、前節(13日)のカザフスタン戦から合流した渡辺雄太(23)だった。

「前半はシュートのタッチが合わなくて点が取れなかったので、守備で頑張ろうと」とイランのエース潰しに専念すると、日本の攻撃のリズムが良くなり、第3クオーターの10分間は26—8と一気に形勢を逆転した。

 その渡辺は18得点。さらに米大学1部リーグのゴンザガ大でプレーする八村塁(20)が25点を挙げる活躍。残り5分を切って2桁の点差がありながらも決して諦めないイランに、最後は八村がダンクでトドメをさした。

 カザフスタン戦に続く快勝となったが、次のホーム2連戦(11月30日、12月3日)は米国のシーズンが本格化するため、渡辺と八村が出場できるかは不透明。苦しい戦いは続く。