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由伸巨人厳戒態勢! 8連勝DeNA止めねば!!


現状打破に思いをめぐらせる由伸監督

 最下位の巨人はベイの快進撃を止められるのか。チームは16日新潟入りし、17日の首位DeNA戦に備えて一部選手がハードオフ新潟で練習を行った。

 チームは開幕15試合目にして10敗を喫し、借金5。先制点を奪われて主導権を握れず、打線は追い詰めながらも勝利に届かない展開が続いている。練習を見守った由伸監督も「もう一歩、もう1点というところまではいくが、最後逆転しきれない。そこは課題」と表情は冴えなかった。

 首位DeNAと4・5ゲーム差離される状況に、現場では徐々に焦りの色も見え始めている。相手は現在、破竹の8連勝中。指揮官は「調子がいいですからね。というか、調子を良くさせてしまったのか…。1週間前に(カード3連敗と)やられているところですからね」と自虐交じりに反攻を誓ったが、チーム内では「ベイを止めないとヤバい」との声が上がっている。

 開幕前の巨人がセのライバルで最も警戒していたのは昨季8勝17敗と大きく負け越した広島。一方で15勝9敗1分けと勝ち越したDeNAの話題が上ることは少なかった。今永、ウィーランド、浜口の主力先発3人が故障で出遅れたこともあり「前半戦の浮上は厳しい」と見ていたのもあった。

 だが現在はDeNAへの危機感が上回っている。

「3投手とも二軍でもう投げ始めている。広島がもたついているし、彼らが帰ってきたら一気に走られる可能性がある。序盤とはいっても、ここが最初の踏ん張りどころ。ウチはこの2試合を取らないと、後々厳しくなるよ」(巨人スコアラー)

 最下位チームが相手どうこう言える立場でもないが、今後も好調が続きそうなベイの勢いは無視できない。ペナント奪回へ、巨人は早くも正念場を迎えている。

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