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暴言退場の阪神・メッセが本紙にだけ明かした去就


松山(右)に痛恨の押し出し四球を与えたメッセンジャー

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)が先発した12日の広島戦(甲子園)で、来日9年目にして初の暴言による退場処分を食らった。2回に3連打などを浴びて逆転され、さらに満塁のピンチで松山にフルカウントから投じた一球がボールの判定。痛恨の押し出し四球となり、この微妙なジャッジに激高した助っ人右腕は、マウンドを降りると白井球審に詰め寄り暴言を連発し、球場が騒然とするなか退場が宣告された。

 怒り心頭のメッセンジャーは無言のまま球場を後にし、金本知憲監督(50)は「今日は低めに気を配っていたから余計にイライラしたのだろう。次は落ち着いて投げてほしい」と嘆いた。ただ、メッセンジャーの“猛虎愛”は半端ではない。

 16日に国内FA権を取得し、来季から日本人扱いとなる右腕の動向には他球団も大注目している。この件について、助っ人右腕は本紙に対し「契約については僕が決めることじゃないから。ただ球団が契約してほしいと言えばそうする。他の球団に行く気はまったくないよ。球団があと2年やってほしいと言ったら? そのときは2年やるよ」といち早く阪神残留を明言した。

 かつては「38歳で辞めたとしても野球で20シーズン過ごしたことになる。もう十分」と2019年限りでの引退を視野に入れていたが、阪神からのラブコールからあればそのプランを見直すつもり。そんな心意気に球団側も「もちろん必要な戦力なので、そう言ってくれているのはありがたい。しかるべきタイミングでしっかりとした対応を取っていきたい」(揚塩社長)と複数年契約を準備して対応するという。“生涯・タイガース”を表明したメッセンジャー。次回は名誉挽回の投球に期待だ。

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