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清原と並ぶ推定150メートル弾放った瀬戸内のドカベンの今


現在の森田はたこ焼き店を営んでいる

気になるアノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録】“野球の華”といえばいつの時代も本塁打だが、かつて甲子園であの清原和博と並ぶ推定飛距離150メートルの特大弾を放ち、その体格から“瀬戸内のドカベン”と呼ばれた選手がいた。岡山理大付の「4番・捕手」としてチームを全国準Vに導いた男、森田和也は今どこで何をしているのか。追跡してみると“スーパードカベン”と化していたことが明らかになった。

「打った瞬間のことは、あんまりよく覚えていないんです。試合前のアップとか、ベンチの中でのこととか、試合後のバスまでの帰り道とか、しょうもないことばっか覚えてるんですが…。もったいないなあと思いますけど」

 兵庫・尼崎の小さなたこ焼き店。店と釣り合わない巨体の男性はそう言って笑った。その男がかつて満員の甲子園球場で特大の本塁打を放った森田和也だと知る人は、今ではほとんどいない。

 1999年夏、3回戦の水戸商戦で森田が放った一発はグングン伸び、甲子園のレフトスタンド中段に飛び込んだ。推定飛距離150メートル、翌日の新聞では「歴代最長飛距離」とも伝えられた。

「地方大会からついてた朝日新聞の記者さんがいて、それまで僕が打たなかったもんだから他の地区の担当記者から『お前んとこの4番は全然打たへんなあ』と言われてたそうで。僕が打ったのが相当うれしかったのか、翌朝全紙を買って持ってきてくれたんですよ。毎年、当時のチームメートと集まるんですが、去年、十何年ぶりにその記者さんも来てくれて、昔話に花が咲きました」

 当時の森田を知る人間が一様に驚くのが、そのあまりの変貌ぶりだ。現在の体重は196キロ。昨年までは200キロを超えており、市販の体重計では測定不能だったというから、これでも痩せたほうなのだとか。

「高校のときも公称では105キロにしてたんですが、本当は120キロくらいあったんですよ(笑い)。仕事柄お酒を飲む機会が多くて、野球を辞めてからどんどん増えて。高校野球芸人のかみじょうたけしさんですら、最初お会いしたときは僕だと気づきませんでしたから」

 高校を卒業した森田は近畿大学の広島・呉キャンパスで野球を続けたが、ほどなくして中退。そこから、夜の世界へ飛び込んでいった。

「本当は大阪の大学に行きたかったんですが、呉になってしまって。そこでは甲子園に出た人が誰もいなかったんですよ。先輩たちからもそういう目で見られて、重圧に耐えられないというか、孤立感を感じてしまって。ちょうどそのころにヒジを手術したのもあって、だんだん練習にも出なくなった。甲子園に出てなかったら、みんなと普通に野球ができたのかなと思うこともありました。それで、今まで全然知らなかった世界に飛び込んでみようと。こんな見た目だから、誰も野球をやってたなんて思わない。それがすごく新鮮だった」

 20歳でディスコのバーテンからスタートし、その後も飲食業界を転々とした。高校時代は分校で寮生活だった森田にとっては、女の子と話すのも初めての経験。野球で得た知名度に頼ることなく、独自の人脈を築いていった。野球を辞めたことに後悔はないというが、一方でいつかはもう一度野球に携わることが目標だ。

「周りの友人から言われるんですよ。子供たちに教えてみたらどうだって。そのたびに『できたらやっとるわ! この体じゃ動けへんわ!』って返してます。まずは現役時代の120キロに戻せるよう、知り合いのダンススタジオでダイエットに励んでます(笑い)」

 甲子園を沸かせた夏から18年。再び“瀬戸内のドカベン”が見られる日は、そう遠くないに違いない。

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