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恩師のトヨタ自動車監督が明かす西武・源田「タフさの源」


56年ぶりの快挙が目前に迫っている西武の“鉄人ルーキー”源田

【赤ペン!赤坂英一】開幕から全試合全イニング出場している西武・源田。このまま“完走”すれば新人としては1961年の国鉄・徳武以来、実に56年ぶりの記録になる。66年のドラフト制導入後のルーキーでは、すでに97試合目で最長記録を達成。「こんなにタフとは思わなかった」と、改めてファンや関係者を驚嘆させている。

 なにしろ、179センチ、83キロのほっそりした体形に頬骨の突き出た顔立ちで、いかにもひ弱そうなルックス。当初はチーム内で「1シーズン持つのか」と心配する声も聞かれたほど。そうした中、「ケガをしないのが源田の大きな特長のひとつ」と指摘するのは、社会人時代の恩師、トヨタ自動車の桑原大輔監督だ。

「源田はウチにいたころから故障で試合や練習を休んだことがなかった。たまに死球による打撲で大事を取ったぐらいで、骨折したり、筋肉や靱帯を痛めたりしないんですよ。頑丈というよりも、体の使い方がよくて、全体的なバランスが優れているからでしょうね」

 そうした体づくりの根底にあるのが、毎日のように担当コーチと取り組んだ居残り特守。

「チーム練習が終わった後、必ずマンツーマンで延々とコーチのノックを受けていた。それだけ鍛えていたから、守備と足ならプロでも十分通用すると思っていました」と桑原監督は強調する。

 打撃に関しては、西武入団後に大化けしたとプロ関係者の間では、もっぱらだが、これについても桑原監督は「いや、昔から力の片鱗は見せていた」と、こう続けた。

「愛知学院時代には、大学選手権が行われた神宮で本塁打を打っています。そこそこ大きい当たりを打てる力はありました。でも、社会人は一発勝負のトーナメントなので、源田は9番のようなつなぎ役でしょう。勝つためにはチーム打撃を優先せざるを得なかったんですよ」

 都市対抗出場を決めたころ、源田から大量のペットボトルのお茶の差し入れがあった。早速、桑原監督がお礼のメールを送ると「お茶ですみません」と丁重な返事が返ってきたという。

「源田にはぜひ、新人王を取ってほしい。トヨタ出身の選手では、ロッテの荻野貴も1年目(2010年)に開幕からスタメン出場したんですが、右ヒザをケガしてしまいましたから。そんな先輩の分も頑張ってもらいたい」

 そう熱く語る桑原監督の期待に応えられるか。

 あかさか・えいいち 1963年、広島県出身。法政大学卒。毎週金曜朝8時、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」に出演中。最新刊は「大谷翔平160㎞右腕と夏の続きを」所収の「Number甲子園ベストセレクションⅠ/9人の怪物を巡る物語」(文藝春秋)。「失われた甲子園 記憶をなくしたエースと1989年の球児たち」(講談社)が第15回新潮ドキュメント賞にノミネート。今秋、新作刊行予定。

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