• 文字サイズ

東スポWebトップ > スポーツ > 野球 > 巨人・澤村 “施術ミス”の波紋

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

巨人・澤村 “施術ミス”の波紋


球団からの謝罪を受けた澤村

 巨人が10日、澤村拓一投手(29)の右肩コンディション不良に球団トレーナーの施術ミスがあった可能性が高まったとして、石井一夫球団社長と鹿取義隆GMらが9日に謝罪していたことを明らかにした。鹿取GMによると本人は納得しているというが、球団首脳が所属選手に頭を下げる超異例の事態。その裏側では何が起きていたのか。

 クライマックスシリーズ(CS)進出争いを繰り広げる巨人に、昨季のセーブ王をめぐるトラブルが表面化した。

 球団の説明によれば、澤村が異変を訴えたのは2月の沖縄キャンプでのこと。同25日に肩の張りを感じ、同27日にトレーナーのはり治療を受けた。しかし、症状が改善しなかったことから、球団も調査に乗り出した。その結果、複数の医師から「長胸神経まひ」と診断され、原因は「外的要因によるもので、はり治療によって前鋸筋機能障害を引き起こした可能性が考えられる」との所見を得た。非を認めた球団は9日に石井社長と鹿取GM、当該トレーナーがジャイアンツ球場を訪れ、澤村に謝罪した。

 それにしても球団トップが所属選手に頭を下げるのは異例中の異例だ。この日、鹿取GMは澤村に謝罪した理由を「状態もよくなかったのと、周りも変に思っていたと思うので。彼のためにも(名誉を)回復してあげたいということ」と語った。澤村も球団側の謝罪を受け入れ、納得しているという。

 澤村の右肩問題については、春先から水面下で球団と継続的に話し合いが行われてきた。はり治療との因果関係については球団サイドも慎重に調査を進めていたが、いろいろな診断が出た中で、権威ある複数の医療機関から「はり治療の可能性」に言及した前述の所見が共通して出たという。そうした現実を総合的に判断した結果「球団として謝罪」ということになった。

 もちろん球団トレーナーによる治療ミスとなれば、澤村も同情されるべきなのだろうが…。その後の言動もあって、チーム内には微妙な空気が漂っている。

 澤村は今月1日に初昇格するも、未登板のまま4日に抹消されているのだが、首脳陣の一人は「一軍に上がってきた時に本人が『70%ぐらい』と話したことには驚かされた。自分の状態が万全でないと分かっているなら、声が掛かった時に辞退することもできたはず。澤村を上げるためには誰かを抹消しなければいけない。投げられないのに一軍にいれば、それだけ迷惑がかかるんだから」という。

 球団間との“治療トラブル”は表面上、決着したものの…。右肩の状態も含め、昨季のセーブ王は厳しい立場に置かれている。

巨人とはり治療トラブル

槙原の場合>1996年7月、槙原寛己投手が胸の痛みを訴えて入院。肺に穴があく「気胸」と診断された。その前日に球団トレーナーが行ったはり治療で電気針を深く打ちすぎたのが原因で、槙原ははり治療が原因との自覚を持ちながら、トレーナーをかばうため表ざたにはしなかったが、球団側が槙原の名誉のために事実を公表。治療を行ったトレーナーを減俸にするなどの処分を行い、槙原には公傷を認めた。槙原は「起きたことは仕方がないので、早くリハビリをして復帰の準備をしたい」などとコメントした。

江川の場合>1987年に現役を引退した江川卓投手が引退会見で「野球生命が絶たれるのを覚悟で右肩にはりを打った」と発言。当時の江川は右肩痛の治療のため、中国針を打っていたが、当初は2週間に1回打っていた割合が1週間に1回、4日に1回と間隔が短くなっていき、ついに大事な試合の前に「禁断のツボ」にはりを打ってしまったという。江川は「その患部に打つと、もうピッチングができなくなる。そこだけは打っていなかった部分で、そこに打ってしまうと今年で終わってしまう。打たないで回避すれば来年もできる」と説明したが、その後、専門家が「そんなツボはない」と反論するなどの騒動になった。

【編集部のおすすめ】

【こんな記事も読まれてます】




【関連記事】


ピックアップ
【GI全日本選抜競輪】中川誠一郎が2回目のGI制覇
残り1周を果敢に逃げた中川誠一郎が、2016年4月静岡ダービー以来2回目のGI制覇を成し遂げた!

【緊急連載】ジャニーズ帝国に吹き荒れる嵐の深層
国民的アイドルグループ「嵐」はなぜ約2年先の休止を発表したのか?

【プロレス大賞】新日本プロレス・棚橋が4年ぶり4度目のMVP受賞
授賞式は来年1月17日に都内のホテルで行われる。


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

「おっぱっぴー」な半生を赤“裸”々に告白!(全15回)

セブン‐イレブンのマルチコピー機で中央競馬レース前日午後5時から発売中!

第2、第3の人生を追跡!

本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

住之江グランプリ&平和島クイーンズC

65歳までの経験者希望。仕事内容は紙面の校閲作業全般。やる気のある方、上記をクリック!

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!

注目のトピックス(外部リンク)
リンクについて


新着フォト
東スポ動画
注目コンテンツ
ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!