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飲食店開店の元ヤクルト捕手・米野智人さん「グルテンフリーの店経営に生きたキャッチャーの広い視野」


3月にオープンした飲食店「イニングプラス」でポーズを取る米野さん

【異業種で輝く元プロ野球選手】昼夜を問わず多くの若者でにぎわう東京・下北沢。駅前商店街には多種多様の店舗がひしめくように立ち並ぶ。そんな駅西口から徒歩1分という好立地の一角で“グルテンフリー”の飲食店「イニングプラス」を営むのが、ヤクルト、西武、日本ハムなどで捕手としてプレーした米野智人さん(35)だ。

「店は3月にオープンしたばかり。まだ経営者としては“ルーキー”なので毎日が勉強ばかりで。大変ですよ」

 1999年ドラフト3位でヤクルト入り。2006年には当時チームの選手兼監督だった古田敦也氏(現野球解説者)の後釜として期待され、シーズン116試合に出場した。ところが昨年末、所属していた日本ハムに自ら現役引退を告げ、新たな道を歩み始めた。

「実は5年ぐらい前から年齢的なものもあり、体の疲れが取れにくくなっていました。それで昨年3月ごろにテニスのジョコビッチ選手も実践している小麦、大麦、ライ麦など穀物に含まれるタンパク質を摂取しないグルテンフリーの食生活に変えてみたんです。そしたら、すぐに体が軽くなりまして。そのまま野球を続ける選択肢もありましたが、このころにはプロ野球選手はもう厳しいかなと思い、知人の協力を仰ぎながら店を出すことを決めました」

 高校卒業後からプロ一筋だったため「野球以外は何も知らなかった」米野さん。飲食店経営は一からの船出とあって、開店当初から苦難が続いた。

「グルテンフリーに関しての知識は書物などで理解していても、小麦や大麦を使わない料理となると、品数が限られる。それに体に良くても、おいしくない食事を食べ続けるのはストレスになりかねない。だからこそ、体に良く、かつ気軽においしく食べられる料理を提供し続けないといけない。これが本当に難しくて」

 日々の店の切り盛りも侮れない。オーナーとして店員の勤務管理に加え、食材の調達や売り上げに気を配る。自ら厨房の手伝いをしながら、接客をこなすこともしばしば。常に店の隅々にまでアンテナを張るため、開店から閉店まで気が抜けない。

 それでも米野さんには自らを支える“武器”がある。長年の捕手経験で培った「広い視野」だ。現役時代から「常に気づいたことはメモを取っていた」というマメな性格もあり「キャッチャー時代の習慣が染みついているので、意外といろいろなところに自然と目がいく。キャッチャーをやってて良かったですよ」と笑みが浮かぶ。

 今では客足も順調に推移。「ギー」と呼ばれるダイエット、デトックス効果が期待されるオイルを使用しているメニューもあるため、女性からの人気もうなぎ上りだ。

 球界から離れ新天地での仕事を始め6か月。新たな分野で手応えをつかみつつある経営者は最後に今後の目標をこう語った。

「今まではアスリートの目線で体や食事のことを考えてきましたが、店を始めてからは一人でも多くの人に体調の改善を実感してもらいたいという気持ちが強い。サラリーマンやOLさん、主婦の方々など、誰でも体調が良ければ、仕事や家事のパフォーマンスは上がる。無理なくグルテンフリーを楽しみながら、体調を良くしてもらえるような、そんな店作りを目指していきたいですね」

 ☆よねの・ともひと 1982年、北海道生まれ。北照高から99年ドラフト3位でヤクルト入団。2001年に一軍初出場。10年6月にトレードで西武に移籍。15年に戦力外通告を受け16年からは日本ハムで選手兼バッテリーコーチとしてプレー。同年オフに現役引退した。プロ通算成績は300試合で打率2割6厘、13本塁打、64打点。右投げ右打ち。

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