• 文字サイズ

東スポWebトップ > スポーツ > 野球 > 野球界でかなわなかった夢 プロダーツで1勝目指します!

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

野球界でかなわなかった夢 プロダーツで1勝目指します!


異業種で輝く元プロ野球選手

 

ダーツのプロ選手となった杉山さん

【杉山晃紀(元巨人投手)】駅前に多種多様の飲食店が軒を連ねる東京・赤坂。その一角にある雑居ビル4階のダーツバーで球界を去った元G戦士が第2の人生を歩んでいる。プロソフトダーツ選手・杉山晃紀さん(26)である。2008年の育成ドラフト1位で巨人入り。入団直後は最速148キロの直球を武器に将来を見込まれていた。ところが、プロ2年目の10年11月に骨の内部に水がたまる「骨嚢腫(こつのうしゅ)」を腰部に患い手術。その後、懸命のリハビリを経て11年5月に復帰も、同年オフに戦力外通告を言い渡された。

 

 そんな杉山さんがダーツの道に進んだきっかけは現役時代からの趣味だった。

 

「もともとダーツが好きで、プロ2年目ぐらいから息抜きのために寮の近くのダーツバーに行くようになりました。最初は遊びでしたが、寮の自室に的をかけて遊ぶようになってから上達しまして。気付いたらかなりのレベルに達していた。ただ、時間があると自室でダーツを投げていたため、僕の下の階に住んでいた中井(大介)さん(顔写真)にはよく『コツコツうるさい』と怒られました。的に矢が当たる音が響いたみたいで。本当に申し訳なかったです(苦笑)」

 

“特訓”の成果もあり、引退から1年後の12年11月にはプロテストに一発合格。同年末にデビューを果たした。

 

 ただ、同じプロでもダーツ界と野球界では待遇差が歴然としている。今季から年間37試合で争うツアーでの1試合の優勝賞金は最高でも150万円。杉山さんが所属する「PERFECT」という団体には男子プロだけでも1000人以上がひしめき合う。トップ選手の中には年収1000万円を超えるつわものもいるが、そんな選手は一握り。大半は別の仕事を掛け持ちしながらの厳しい生活を強いられている。杉山さんも昨年のランキングは96位ながら、年間獲得賞金は20万円ほど。ダーツバーを経営する会社の社員として週5日、店内での接客業をこなしながらの戦いが続く。

 

 それでも表情は明るい。

 

「僕は競技が好きですし、ダーツは老若男女ができるスポーツ。野球と違ってフォームや投げ方に決まりはないですし、投げる感覚さえつかめば誰でもうまくなれる。実際、僕もそうやって腕を磨いた。やっていく自信はあります」

 

 当面の目標は、2月からほぼ毎週末に行われるツアー戦での1勝。そのうえで年間ランキング上位を目指す。

 

「大きい大会だと1試合で600人ぐらいのプロが出場するので、ツアーでの1勝は本当に難しい。今までの自分の最高順位もベスト16ですから。でも、今シーズンは何とか1勝はしたい」

 

 球界での挫折を胸に、ダーツ界で新たな夢を射止める。

 

 ☆すぎやま・あきのり 1990年、京都府生まれ。府立綾部高から2008年の育成ドラフト1位で巨人入団。一軍での公式戦出場がないまま11年に現役引退。12年11月にダーツ団体「JAPAN」のプロテスト合格。15年6月に「PERFECT」に移籍。現在はダーツバー「Loop+赤坂」を運営する株式会社ワーループの飲食事業部に所属しながらプロ活動中。16年の年間ランキング96位。右投げ両打ち。

【編集部のおすすめ】

【こんな記事も読まれてます】




【関連記事】


ピックアップ
【GIII滝澤正光杯in松戸】松戸競輪場で13日開幕!
注目選手インタビュー、記者の推奨レース予想など動画コンテンツを配信!

【ジャニーズ、元SMAPメンバー】本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!
本紙がかねて伝えてきた「ジャニーズ帝国の激震」が、ついに究極レベルに達した。

【連載コラム】加護亜依の笑うカゴには福来る!?
「モーニング娘。」時代に「加護ちゃん」の愛称で親しまれたタレントの加護亜依が激動の半生を振り返る!(全16回)


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

「おっぱっぴー」な半生を赤“裸”々に告白!(全15回)

セブン‐イレブンのマルチコピー機で中央競馬レース前日午後5時から発売中!

ファイナルDAY2は9月17日(月・祝)に開催し優勝者が決定します。

野球界の“気になるあの人”を追跡し徹底調査!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

蒲郡ボート・SG「第65回ダービー」

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!



新着フォト
東スポ動画
ミス東スポ2019サバイバルオーディション
注目コンテンツ
予選ステージは7月スタート!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!