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02年巨人日本一の守護神は広告マンを経て独立L監督に


異業種で輝く元プロ野球選手

 

昨年末まで勤務していた会社内に貼られたポスターの前で写真に納まる河原氏

【河原純一(元巨人投手)】かつてプロ野球界で先発、リリーフとして活躍した元ドラ1右腕が、愛媛・松山で奮闘を続けている。22年前、鳴り物入りで巨人入りした河原純一さん(43)だ。

 

 昨年末まで地元広告会社「星企画株式会社」に勤務。社員として幼稚園児を始めとした子供たちに野球の魅力を伝えていた。

 

「正式に引退後、2016年1月から活動を始めました。今の子供たちは野球を知っていても、実際にやったことがない子が本当に多い。テレビでも地上波の野球中継はほとんどなく、キャッチボールをやる場すらない。だから、こちらから野球をやる場を与えないといけないと思いまして」

 

 1994年のドラフト1位で巨人に入団。1年目から先発として活躍し、8勝をマークした。その後は右ヒジ、右肩痛など相次ぐ故障に見舞われながらも、02年に守護神で日本一に貢献。中継ぎとして西武、中日でもプレー。2012年からは独立リーグ・愛媛マンダリンパイレーツに活躍の場を移し、15年まで現役生活を送った。

 

「もともとプロ入り前から右ヒジには違和感を持っていました。99年に右肩を痛めて以降は、だましだましの投球で。ただ、右肩が痛くても、我慢すれば投げられた。投げられる以上、先発や抑えは難しくても5回、6回の1イニングなら活躍できる。そう感じていたので現役をできる限り続けたのです」

 

 そんな河原さんが引退後、愛媛に残り子供たちへの指導の道に進んだ背景には自らの経験がある。

 

「確かにプロでも素晴らしい監督、コーチの方々がいましたが、僕が野球選手になれたのは、プロになる以前に出会った人の影響の方が大きい。自分の経験から言って、野球は簡単にはうまくならないスポーツ。辛抱強くやり続け、一つひとつ丁寧に指導者が指導しながら壁を乗り越えないといけない。そう考えるとコーチが頻繁に代わるプロでの指導では若い子たちに責任を持って長く教えられない。そういう野球観が僕にはあるので、プロより子供たちやプロを目指す人を指導したいと思いました」

 

 昨年末まで松山市内を中心に2~3日に1度のペースで幼稚園を訪問した。もちろん“指導”といっても相手は就学前の幼児たち。複雑な技術指導はなく、的当てや、止まっているボールを打つ「ティーボール」などで遊びながら興味を持ってもらうことが目的だった。依頼があれば野球の底辺拡大のため、自ら講演活動に赴くこともあった。

 

 そんな河原さんは今年、愛媛マンダリンパイレーツの監督として新たな道を歩む。

 

「都会だけでなく田舎でも野球離れは急速に進んでいる。それを何とか食い止めたい。同時に、子供たちやプロを目指す選手に野球の楽しさを教える中で、自分が吸収できることもあると思いますし。今後もいろいろなことに挑戦していきますので、応援していただきたい」

 

 長年培った経験を若い世代へ。河原さんの挑戦は続く。

 

 ☆かわはら・じゅんいち 1973年、神奈川県生まれ。県立川崎北高から駒大を経て94年のドラフト1位で巨人入団。2002年に原監督から守護神に抜てきされ28セーブをマークし、日本一に貢献。05年トレードで西武に移籍。07年に戦力外通告を受け1年間浪人後、中日に入団。11年に2度目の戦力外通告を受け、12年から独立リーグ・愛媛マンダリンパイレーツでプレー。15年に現役引退後、「星企画株式会社」に入社。17年から愛媛マンダリンパイレーツ監督。NPB通算成績は275試合31勝42敗40セーブ、防御率4.26。右投げ右打ち。

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