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【パ・リーグCS】栗山監督が明かす舞台裏 大谷がリリーフ登板を猛アピール


マスコットにキスされる日本シリーズ進出を決めた栗山英樹監督

 日本ハム・栗山英樹監督(55)がパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦(16日、札幌ドーム)で、大谷翔平投手(22)をクローザー起用した舞台裏を明かした。

 

「(5回に)逆転した時点で『行くぞ!』という確認はした」という指揮官。本来はこの試合を落とし3勝3敗のタイに持ち込まれた場合、第2戦の先発・増井とともに17日の第6戦にリリーフ投入する予定だったという。しかし、普段は控えめな大谷がベンチ内で猛アピールをしてきたそうだ。

 

「あいつが珍しくこっちをずーっと見ていた。“ボク、行きますよ!”という目でオレを見ていた。初めてなんじゃない。それだけ勝ちたかったんだろうね。本人の『やりたい』という気持ちを止めてしまうことが一番のリスクだと思った。このゲームは行くべきだと思った」

 

 両者のアイコンタクトで決まった9回のクローザー起用。日本最速165キロを3球、全15球中、ストレート8球の全てが163キロ以上という魂の三者凡退締めで4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

 

 DH・大谷のスーパーリリーフに超満員の札幌ドームは大歓声だったが、指揮官は「ここ(CS)だけは無理するように言っていたけど、日本シリーズは無理させない。二度とこれは起こらない」と、DH解除のリリーフ登板は今回限りだと明言した。

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