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村田ヘッド爆発!! 守備ミスした小林誠、田原誠をバッサリ


やらかしてしまった田原誠次(左)と小林誠司

 今季初のサヨナラ勝ちを飾った巨人だが、守備にミスが相次いだ。

 

 まずは1―0で迎えた9回無死一塁の場面。代打・荒木のバントの小フライをキャッチした小林誠は即座に一塁へ送球。しかし、バントシフトを敷いていた村田は一塁に戻り切れず、送球は一走・比屋根に当たってそのまま一塁側エキサイトシートへ飛び込んだ。このプレーを審判団が協議した結果、テークツーベースとなり、比屋根は労せずして三塁へ。続く坂口に中前打を浴び、土壇場で同点に追いつかれた。

 

 さらに延長12回は5番手・田原誠が、一死一、三塁で大引の投ゴロを処理すると、無人の二塁へ送球。この時、内野陣は前進守備で当然誰もベースカバーには入れず、ボールが中前へ転がる中、勝ち越しのホームを踏まれた。

 

 当初、大引を迎えた場面では二塁での併殺を狙う中間守備だったが、その後に前進守備に守備隊形を変化させており、それを田原誠が勘違い。田原誠は6日の中日戦(東京ドーム)でも三塁に偽投してしまいボークで失点するなど、ボーンヘッドが続いている。

 

 勝つには勝ったが、当事者たちは素直には喜べなかった。菅野の完封勝利を消す形となった小林誠は「自重すれば良かった。もうひとつ冷静にやっていかないと」と言えば、田原誠は「投ゴロが来た瞬間にゲッツーで終わりだと思っていた。(守備隊形を)確認しなかった僕のミス」と反省の言葉を口にした。

 

 それでも、怒りが収まらなかったのが村田真一ヘッドコーチだった。試合後にコーチ陣を集めて緊急ミーティングを開き、守備隊形などの確認を徹底するよう話し合った上で、小林誠には「アホな送球してたらアカンわな」と手厳しく、田原誠についても「中間守備から前進守備になったのもあるけど、分かるやろ」とバッサリだった。

 

 菅野の快投で2時間半で終わりかけた試合が、結果的に救援陣もつぎ込んで3時間51分の長丁場に。「1―0で勝っていたらご機嫌で帰るけどな。今日はご機嫌ナナメやから帰って飲む」と村田ヘッドは最後までオカンムリだった。

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