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“ドラフト有力候補”東海大菅生・勝俣 指名漏れの真相


【気になるあの人を追跡調査!野球探偵の備忘録(12)】昨夏のU―18ワールドカップで首位打者、打点王、ベストナインに輝く活躍で日本代表の準Vに大きく貢献しながら、ドラフトでは指名漏れの悔しさを味わった東海大菅生・勝俣翔貴(18)。「3位以下なら進学」と提示した“上位縛り”ドラフトの真相と、4年後を見据える勝俣の現在を追跡取材した。

 

「悔しかった。でも“神様に『まだ早い』って言われてるんじゃないか”と切り替えて。まだ最後のチャンスじゃない。次は大学一番の打者になって絶対に行ってやる。そういう目標を立てられるようなりました」

 

 昨年10月22日のドラフト当日は食事も喉を通らないまま、マシンに向かって黙々とバットを振った。勝俣が指名漏れした要因のひとつとして、ドラフト前「3位以下なら進学」という方針を掲げた経緯がある。事の発端はドラフトの4か月前の6月にまでさかのぼる。当時プロを志望しつつも実績のなかった勝俣は、国際武道大への進学手続きを行っていた。ドラフトの結果を待つ条件として大学から提示されたのが「3位以下なら進学」というものだった。

 

「若林監督から伝えられて、最初は『はあ…』みたいな。自分ではよくわからなくて『そうなのかなあ』という感じでした。僕自身(進学とプロでは)プロに行きたい気持ちが80%くらい。本当は3位でも4位でも行きたいという気持ちはあった。でも、監督には言いだせなかった」

 

 東海大菅生・若林弘泰監督は「3位だったら行けてたと思いますよ」と語る。3年夏までは投手と野手の二刀流選手として注目はされていたが「でもあいつの場合、夏の大会が終わった時点では欲しいと思う球団なんてどこもなかった。それがU―18であんだけ結果出したんで、大きく評価が上がったんです。ほとんどの球団が『3位だったら調査書送るが』という感じでした」

 

 その後当初の条件を覆すことはなく、結局指名は見送られた。勝俣にとってみれば不本意なドラフトだったかもしれないが、そこには若林監督の親心がある。

 

「プロ入って1位2位とそれ以外では全然扱いが違う。外から見たのではわからないことがあるんです。あくまで私個人の意見ですが、基本的には高校からプロに行くのは反対。それよりも大学に行って、人間的な経験を積むほうが大事やと」。1991年のドラフト4位で中日に入団するも故障に悩み、わずか6年で球界を去った若林監督自身の経験があったのだ。

 

 現在は大学のある千葉・勝浦で慣れない一人暮らしに悪戦苦闘の毎日だ。「まだ慣れないですね。洗濯や掃除は寮でも自分でやってたけど、料理はまったくの初めてで。この間、親子丼が作れるようになりました。外食は先輩に誘ってもらったときだけ。お昼はお弁当を詰めていってます」 野球漬けの新生活、唯一の息抜きはテレビを見ることだというが「オコエや平沢がいつも出てる。頑張ってほしいと思う半面、負けられないなという気持ちもあります」。戦友のニュースが発奮材料だ。

 

 新天地ではサードに挑戦。2月に行われた法政大とのオープン戦では6番三塁で先発出場を果たす。

 

「出だしが良すぎて怖い(笑い)。調子に乗らずに、結果を残していかないと」と振り返る大学初打席は、初スイングで3ランを放ち、第2打席でもタイムリー。4打数2安打4打点の大活躍でチームの全打点を挙げ、勝利に貢献した。

 

「3位だったら呼ばれてたかもと考えたりはします。でも、最後は自分で決めたことなので。春のリーグ戦から首位打者が今の目標です」

 

 世代最強の強打者は4年後を見据え、チームメートの背中を追う。

 

 ☆かつまた・しょうき 1997年7月20日生まれ、神奈川県箱根町出身。箱根の森小1年のとき少年野球チーム「箱根フリッパーズ」で野球を始める。当時のポジションは投手兼遊撃手。箱根中では小田原足柄リトルシニアで投手を務める。東海大菅生進学後、1年夏からベンチ入り。エースを任された2年秋にはチームを神宮大会ベスト4に導く。3年春に甲子園出場。3年夏は西東京大会決勝で早実に敗れ準優勝も、その後U―18ワールドカップ日本代表に選出。18打数10安打12打点の活躍で首位打者、打点王、ベストナインに輝き、チームの準優勝に大きく貢献した。高校通算26本塁打。180センチ、80キロ。右投げ左打ち。

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